サノレックス(マジンドール)は、向精神薬で「うつ」などの

副作用があり、さらには「耐性」があるので、リバウンド

十分に注意が必要、ということで前回のお話が終わりました。

今回は、そのリバウンドについて説明しますね。

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このリバウンドは、サノレックスの服用をいったん

停止した頃から起こります。前回、耐性について説明しましたが、

3ヶ月くらい服用を続けたら、耐性ができています。

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つまり、もうサノレックスが効かなくなっているのです。

どういうことかというと、あなたの脳内で、サノレックスの効果、

つまり、食欲抑制効果を打ち消すような働きが起きてしまって

いるのです。

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だから、いくらサノレックスを飲んでも効果がでなくなる。

食欲抑制効果を打ち消す作用とは何かと言うと、それは

簡単にいうと食欲増強の作用ですね。

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もちろん、この作用の強さは人によって程度が違います。

人によっては、サノレックスを止めた途端に、ひどい食欲

にみまわれてしまうんです。

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そして、その状況はしばらく続きます。脳の機能が変化する

のを待たなければならないのです。その間に、食欲に

勝てなければ、当然、食べすぎてまた体重が増えて

いきます。

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これが向精神薬で耐性があるサノレックスのような

薬の特徴。最悪の場合、我慢できない強い食欲が

猛威をふるい、これまた大きな「リバウンド」となります。
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しかし、人によってはサノレックスを止めても、食欲が

急に増えたりしない場合もあるようです。そういう場合は、

サノレックスを停止しても、体重を維持できるということ。

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サノレックスがよいように働く場合はいいのですが、

反対の場合もあるので、扱いが難しい薬ですね。

医師に定期的に会って、体の経過を確認しながら

正しく服用しましょう。

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サノレックスは唯一国の認可がおりた肥満

解消のための薬ではありますが、以上のお話からしても、

一定のリスクを孕んだ薬です。

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